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MEC食に興味を持ちました。 肉、食べます。
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ずっと薬だけ処方してもらっていたので、先生に診てもらうのはかなり久しぶり。
最初にかかった時と同じように、セレスタミンを処方され、更に塗り薬、貼り薬で処置をする。

今回は手湿疹は酷くはならないけれど、身体が酷かった。
思ったようには良くならず、手こずった。

半年くらいでだいぶ良くはなったけれど、やっぱり完治はしない。

ある日、脚のむくみが辛くてインターネットで色々検索をしていた。
そこで主に漢方を処方するクリニックを見つけ、むくみの相談に出かけた。

中国出身の先生で、初診の診察は時間をかけてくれる。むくみの相談で行ったけれど、湿疹が長いこと治らないことを言うと、「ちょっと見せて」と言われ、背中を見せた。すると、湿疹の方を問題視され、「ステロイドをダラダラ使うのは良くない。きちんと治さないと。」と言われる。

便秘改善の漢方薬と、余計な水分を出す漢方薬を処方される。
また、眠りが浅く夜中に何度か目が覚めてしまうので、夜寝る前の抗アレルギー剤を、副作用で眠くなるものにしてもらった。

漢方薬を飲むようになって、お通じがまた毎日出るようになった。
治りきらない湿疹もだいぶ治まった。
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33歳の夏。
最近のことなのではっきり覚えています。

子どもの頃から便秘だったけれど、病院でマグラックスを処方してもらうようになってから、毎日お通じがある状態が2年くらい続いていた。

でも、33歳の春頃から、効かなくなってきた。
夏頃にはまた出ないようになっていて、湿疹が少し多くなってきてしまった。
いつもなら薬を塗ればすぐ良くなるのに、なかなか良くならない。

湿疹があるのに、全身の光脱毛に行ってしまったのだ。
もう何回もしてるし、湿疹の部位を避けてもらえば大丈夫。
そう思った。

でも、光脱毛をした翌日から、湿疹があれよあれよという間に広がった。


久しぶりにS皮膚科へ行った。
それからは、皮膚科を転々とすることもなく、S皮膚科に通い、だいぶ落ち着いた状態だった。
落ち着いてくると、待つ時間が長いので、薬だけもらいに行くようになった。

だいぶ良くなってきて、貼り薬はいらないかなぁと思い、塗り薬(ステロイド)だけを無くなるともらいに行っていた。

だいぶ落ち着くけれど、綺麗に治るわけではなく、いつもどこかに湿疹は出来ていた。
皮膚科に行くのも、半年に1回くらいになってきていたある日。

また、爆発した。

33歳のこと。

やっぱりすごく混雑している皮膚科だった。
2時間くらい待って、呼ばれた。
女性の先生。

あまりに酷い状態なので、セレスタミンを使った。
そして、このクリニックは、今までにないものがあった。
処置室があり、そこで塗り薬と貼り薬(ガーゼに薬と亜鉛軟膏?を混ぜたものを塗ってある)を貼られ、包帯を巻かれた。

家でも塗り薬と貼り薬をするので、どうするのかお手本を見せてくれる。
家では、包帯ではなく、綿手袋で良いとのこと。

この貼り薬が、(わたしには)すごく良かった。
夜掻きむしらないようになり、ちゃんと眠れた。
そのおかげなのか、劇的に良くなった。

身体中に出来ている湿疹に処置をするのは大変だったけれど、良くなるので、苦にならなかった。


このとき26歳の終わり頃だったと思う。
朝の通勤電車の中では、いつも、つり革につかまってぼーっとしていた。
眠くて眠くて仕方ない。

その日の朝も、つり革につかまっていた。
「すみません。」

男の人に声をかけられた。

「失礼ですが、手湿疹ですよね。僕も同じような状態だったんです。」

少しとまどっていると、男の人は続けます。

「でも、S皮膚科に行くようになって良くなったんです。」と手を見せてくれた。
ぜんぜん手湿疹だったなんてわからない手。

「よかったら行ってみてください。ホームページもありますので。F駅のS皮膚科です。」

すぐにでも行きたい。
もしかしたらわたしも治るのかな?
光が差した瞬間。

翌日午前中で上がらせてもらって、行ってみた。
プロフィール
HN:
しずく
性別:
女性
職業:
OL
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